隠れた観光スポッット

秋月は福岡県朝倉市にある、九州の小京都といわれる歴史のある町です。甘木インターから国道322号線を辿ってまっすぐ行くと、山の中腹に秋月の昔ながらの古い家並みが広がっています。町の入り口となる眼鏡橋を過ぎると、狭い道の両脇に古い商店のような建物が並び、歴史資料館のあるあたりには専用の駐車場も用意されています。市内のバスも運行されていて、市の中心部から約20分ほどで到着します。登ってきた道の右手に「杉の馬場入り口」という案内板があるので、その道に入るとそこはもう秋月城跡へと続く道になっています。秋月城跡といっても城門と石垣くらいしか残っていませんが、古い石の階段や白壁、そして自然の風景は、どこか京都を思わせるような趣があります。最近では観光地として有名になりつつあり、桜の時期や様々な行事に合わせて全国各地から観光客が訪れるようになりました。年齢層も幅広く、年配者だけでなく若いカップルもよく見かけます。

秋月の歴史

秋月という名前の由来はとても古く、鎌倉時代初期とも言われています。その時の将軍、源頼家から領地を与えられたのが秋月という人だったので、今でも秋月という名前が地名として残っているようです。その後、秋月家は豊臣秀吉の天下統一に異議を唱えたために勢力を途絶えさせてしまいます。徳川家康によって天下統一がなされたあと、江戸時代に入って、今度は黒田氏が秋月を領地として治めるようになりました。秋月城が築かれ城のふもとには城下町が広がり、江戸時代が終わるまで栄えました。現在でも、当時の名産だった葛や川茸は今でも作り続けられています。春は桜、夏は避暑地としても親しまれていて、周辺には温泉施設やゴルフ場などもあるので、京都まで行くのは遠いという方は、秋月まで小旅行してみませんか?

亜鉛に興味をもったら見る情報紹介サイト